お月さまへの道

アイドルオタクの散文

200613

 

まずは。

 

防弾少年団、7周年、おめでとう~~~!!!!!!!

 

 

 

 

一緒にお祝いできるのがとってもとても嬉しいです。

あなたたちに出会って、それまで知らなかったいろんな形の愛をもらったよ。

 

 

紫をみると心がぽかぽかすることも、

7というありふれた数字がなんだか特別なものみたいに感じられるのも、

夜に空を見上げてお月様が見えることがこんなに嬉しいことなのも。

全部全部、みんなに出会っておしえてもらった気持ちだよ。ありがとう。

 

 

 

 

 

先月末、FESTAのスケジュールが発表されたとき、わたしは右下にEternalの文字列を見つけて震え上がった。

というのも、遡ること数ヶ月前、 MAP OF THE SOUL:7のトラックリストが発表になったときも、わたしはこの文字を正面から見ることができなかったのだ。

なぜかというと、永遠という言葉ほど不確かで脆いものはないから。ずっと続くことを意図しているはずなのになぜこんなにも終わりを感じさせる言葉なのだろう。

 

 

Eternal

永遠の、永久の、不朽の、破滅の、果てしのない

 

 

この世に永遠など存在しない。

彼らがかつて生み出した作品にも、"花様年華"をコンセプトにしたものがあった。

花様年華

The most beautiful moment in life.

人生で最も美しい瞬間。

 

 

それはきっと長く続くものではない。

ものごとには終わりがあるからうつくしい。

花はいつか散るからうつくしい。

そんなことは知っている。

だけど、絶対にひっくり返らないものを信じてみたくなる気持ちを教えてくれたのもまた、防弾少年団、あなたたち、7人なんだよ。

 

 

 

止まない雨がないように、

長い冬を超えると春が来るように、

星が最も明るく輝く深い夜には朝が来る。

 

 

 

 

 

だから永遠に、なんて言わない。

永遠じゃなくてもいいから、

できるだけ長く、一緒にいたい。

わたしの人生を小説に例えたら、最後のページに防弾少年団の名前が刻まれる。

それくらいでいい。

それくらいがいい。

できるだけ長く、そばにいたい。

そばにいさせてほしい。

 

きっと歩幅が合わないときもある。疲れて立ち止まることもきっとあるだろう。

 

一緒に駆け抜けるのもいいし、周りの景色を眺めながら歩むのもいい。後ろから彼らの足跡を追うのもきっと悪くない。

 

 

だからこれからもわたしはわたしのペースで、大好きな7人を目に焼き付けていきたいと思う。

 

 

まあ、正直なところを話すと、毎日毎日防弾少年団まみれの日々なので隅っこに小さく、どころか小説の中の一章くらいは占めるかもしれない。

というかまあ十中八九占めるだろう。

それもまた、わたしの人生の愛おしい時間となってわたしの心にずっと残る。

 

 

 

とか言っといて、ほんとはバンタンアジョシダンになってもずーっとキラキラしてくれたら嬉しいな〜なんて、わがままもある。

少し前の自分なら永遠?そんなのあるわけない、アイドルなんか所詮偶像!キャーキャー言ってられるのもいまなうちだけでしょ!だったわたしがこんな風に思うようになるんだからアイドルは本当にすごい。

今となっては盛者必衰の理、お断り状態である。

まあ世界を股にかける防弾少年団のことだからそんなのわたしの杞憂でしかないだろう。

 

 

だからいまは、この愛おしくてたまらない毎日がまだまだ続くことを祈ろう。

彼らを包むむらさきの光の中のひとつに、わたしがいられる時間がもう少し長く続くことを祈らせてほしい。

願わくば、来年もそのまた先も、こうやってお祝いできることを。

 

 

そして、わたしが彼らから絶えずもらっている、両手からこぼれ落ちるほどの抱えきれない愛と同じくらいの愛が、7人の周りにもありますように。

わたしの幸せな日々たちと同じくらい、彼らの日々もまた、幸せなものでありますように。

 

 

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改めて、7周年おめでとう!

7歳のお誕生日、おめでとう!

わたしと出会ってくれてありがとう!

わたしの人生に、まばゆい瞬間をたくさん作ってくれてありがとう。

 

 

どんな迷路の中でも、嘘の言葉に惑わされても、繋いだ手は絶対に離さずに、わたしたち、どんな砂漠も海にしようね。

 

昨日より多く、明日よりはちょっと少なく。

幸せな日々が、愛が、続きますように。

 

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心から、ぼらへ〜!!

 

💜